楽しみと未来の環境
これからの社会には、国連が提唱するように、2030年までに持続可能な生活環境を作ることが世界中で求められている(SDGs)。自分で食べるモノを自分で作るということは、持続可能な生活環境を構築する上で、最も基本的な施策かもしれない。そう考えると、自分で農業をしてしまうというのも当てはまる。
豊かな自然を維持しながら食糧を生産するにはどうすべきかということは、大変大きな問題である。農業では、農薬の大量使用が課題であり、これは自然の破壊の一端を担う。また、農薬の大量使用がもたらす健康被害も切実な問題として取り上げられてから、すでに久しい。